
こんにちは!FilmlLorblog運営の森山です



未経験からどうやってデザインの仕事を受注をしたの?
この記事は、こんな疑問を解決する記事です!
私はWEBデザイナーという職業に出会ってから、約2週間ほどで初受注を達成しました。
ですが2週間というと、ただPhotshopの機能を少し使えるだけの人でしかないです。
なので、そんな人に仕事をお願いしたい!という人が、学習ができたタイミングで丁度良く現れてくれるわけではないので、自分でなにか起こさないといけません
そんな中どういった方法で、どういった経路で、どんな人から初受注をいただいたのか綴りたいと思います!
この記事の内容は実体験をベースにした内容になります。
- フリーランス歴7年目(2025年現在)
- WEBデザイナー歴4年目(2025年現在)
- デザインコミュニティFilmlLor運営


step.1|デザインが必要な人を探す
まずは、デザインを必要とする人を探さないことには始まりません。
初受注をする場所でよくあるのは、
・クラウドソーシングで応募
・スキル出品サイトの利用
・SNSでモニター募集
・友人、知人への声かけ
などが多いのかな?と思います。
私の場合は私からの直接のコンタクトでした
どうやって“デザインが必要な人”を見つける?
右も左も分からない中だったので、当時SNSで耳にしたことがあったHARMの法則というものをヒントにしました。
HARMの法則とは、人間の悩みを「Health(健康・美容)」「Ambition(キャリア・夢)」「Relation(人間関係・恋愛)」「Money(お金)」の4つに分類する考え方です。この法則は、マーケティングや情報発信において、ターゲット層の関心や悩みを的確に捉え、共感を生み出すために活用されます。
何もかも分からなかったので、分かりやすいMoneyを選びました。
ここでいうMoney(お金)とは、「お金を稼ぎたい欲」や「収入が低いコンプレックス」や「お金」を刺激するようなことかなと解釈しています。
ただ、その時はお金=投資?!みたいな発想しかなかったので、YouTubeで「投資」と調べました。
そこで、でてきたのがFP(ファイナンシャルプランナー)という個人のライフプランニングや資産運用に関する相談にのる専門家職業でした。
その中で、コメントが多い方を探しました。その時立てた仮説は「コメントが多い=ファンが多い」=YouTubeの先に何か他のビジネスがあるのではないかと感じたからです。



駆け出しで無知の中、必死に考えた仮説です….
笑step.2|文章を考える
コンタクトを取る際に送る文章を考えます。
定型分を一つ制作しておいて、数を打つのも良いと思うのですが、文章を考えるのが得意な場合は個々で文章を考えて送るのもありです。
大切なのは、辞めないことなのでストレスのない方法で良いと考えています
思い浮かばない方はネットで営業文を調べるといろいろ出てきますし、今ならチャットGTP等の便利なツールもあります。
相手のことを考えて、相手の立場に立ってみて考えるのが得意な方はそれが1番だと思います!



一人ずつ営業文を考えていると膨大な時間がかかってしまい、本来の目的ではないことで嫌になってしまうと考え、“続ける”ために、定型文を用意して+2行ほど文章を追加したりしなかったりしていました!



9割は定型文かなぁ〜!
step.3|コンタクトを取る
デザインが必要そうな人を見つけることができたら、次はコンタクトを取らないことには始まりません!
コンタクトを取る方法は、見つけた媒体にもよるのですが、公式LINE・SNSのDM・HPからのメールなどです。
お相手が個人の場合であればメールよりかは、公式LINEやSNSのDMの方が個人的には距離感が近く進めるのかなと思っています。
step.4| 打ち合わせ・制作など
お返事をいただくことができたら、基本的にはオンライン打ち合わせを行い、その後ヒアリング・原稿が届く・制作・修正・納品といった流れになります。
このようなステップで私は、約2週間で初受注を叶えました!
当初の受注が額は5万円だったのですが(短めのLP)、その後修正もありトータルは12万円+税となりました。



私は2通目の営業メールで無事受注となったので、完全に運が良かったのですが、運を掴むためには行動が必要なので行動するしかないですね
さいごに
今回は、私が2週間で初受注をした際の受注方法についてご紹介しました。
学習に目処をつけて、いざ実際に受注のための行動をするとなると怖いことも多いかと思いますが、選ぶのはお客さまです。
必要なければ返信がこない、発注されない。ただそれだけで、
返信が来て、発注をしていただけたのであれば、自分で大丈夫と考えて誠心誠意対応する。これを繰り返すしかないです



飲食店でも、全員マックが好きなわけでもないし、全員が毎日高級料亭に行きたいわけでもない。気分によっても、その時の予算や相手によっても、選択は変わってくるものと同じだなと考えています。



お金をいただけるレベルのものを提供できるようにしておくのは最低限ですね
学習が終わって、営業活動を初めて、受注をしたら制作して納品。これを繰り返すのがWEBデザイナーです!



最後までお読みいただきありがとうございました
応援しています!